表紙のイラストに惹かれて手に取ったことがきっかけで、それ以来私のお気に入りの一冊となっています。
この絵本を読むと、一人一人の個性というものについて改めて考えさせられます。
かみさまからの贈り物―よくわらうことも、ちからもちであることも、うたがすきなこと、よくたべること、やさしいことも…それぞれがすべて大切な「個性」です。
みんな違ってみんないい…そんなつい忘れがちになってしまう大切なことを気づかせてくれます。
お父さん、お母さんにもお勧めしたい温かい絵本です。自分が生まれ持ってきた個性はもちろん、子どもたちの個性も大切にしていきたいですね。
(2009.8.17 かたやま)