なぜ食べるの? | ならざき小児科 福岡市東区の小児科。病児保育も併設。

福岡市東区和白 医療法人育慈会 ならざき小児科

ごはんのいろいろ

なぜ食べるの?

早いもので今年も残り少なくなってきました。皆さんのご家庭やお子様にとって、今年はどんな1年でしたか?

これまで「早寝・早起き・朝ごはん+よく嚙み・出す」についてお話してきました。朝~起きてご飯をよく噛んで食べて排便、外で遊んで食べてお風呂入って、夜は寝るzzz・・。子どもは生活体験を積み重ね、生きていく力を身に付けながら大きくなります。そして愛情たっぷりの食事(乳・離乳食)は子どもの体と心を育てます。おいしい母乳や子どもの健やかな成長はもちろんのこと、家族の健康維持にも毎食「主食・主菜・副菜」が揃った食事が基本になります。

1.主食:力や熱を作る 炭水化物・脂肪
 (ご飯・パン・麺類・いも類・バター・植物油)

2.主菜:血や肉や骨を作る ⇒たんぱく質・鉄・カルシウム
 (魚・肉・卵・大豆製品・乳製品など)

3.副菜:免疫力をつける ビタミン類
 (野菜や果物)

年齢により食べる量は変わりますが、主菜(たんぱく質)の倍量の副菜(野菜)、ご飯などの主食はしっかりと食べ、牛乳や果物は食後あるいは間食にしましょう。

コマの形をした食事バランスガイドをイメージするとわかりやすいですね。

Q:なぜ食べるの?
A: 体は食べ物からできているから。  
食べた物がどのように体をつくるのか、これからのコラムでお話していく予定です。まずは離乳食で最初に口にする10倍粥・・・炭水化物についてです。

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