福岡市東区和白 医療法人育慈会 ならざき小児科

子育てのための医療

クマさんの、病児保育始めるよ

 9月も連日30℃を超える日が続いたので、炎天下で運動会の練習を頑張ったこどもたちは大変だったと思います。軽い熱中症にかかったこどもたちも少なからず居たようです。こどもたちの健康を守るためには、地球温暖化に合わせて運動会の開催時期も考え直さないといけないかもしれませんね。

 さて、当院では来年1月から病児保育を始めることになりました。病児保育とは、病気にかかっているあるいはまだ病気の回復期にあるこどもさん(ここでは病児と呼びます)を預かって世話をすることです。もちろん、入院が必要なほど病状が重いお子さんを預かることはできませんし、家庭で世話ができる環境にある病児を預かる必要もありません。そこで、対象になるのは保護者が勤務などの事情で家庭での育児が困難な病児(0歳から小学校3年生まで)ということになります。

 病児保育は平成7年から国の事業としてスタートし、国が市町村を補助して「乳幼児健康支援一時預かり事業」として行われています。福岡市は比較的早くからこの事業を開始し、すでに各区に1ヶ所以上病児保育施設がありますが、このたび東区にも2つ目の施設をオープンすることになりました。したがって、当院の病児保育施設「ぞうさんの家」は福岡市から委託を受けて行う事業というわけです。決して採算のとれる事業ではありませんが、働くお母さんやちょっと子育てに不安を抱えているお母さんたちに、病気のお子さんを預かったりケアのしかたを指導したりすることで、お役に立ちたいという気持ちで開室することにしました。当院のシンボル、青いぞうさんが頼りがいのある鼻でこどもさんを優しく包み込んでいるイメージそのままの事業だと思っています。

 そして、どうせやるならひそかに日本一を狙うのがNCCの流儀です。4月以来満を持していた寅さんが、管理者となって臨機応変、辣腕を振るいます。休診中には、スタッフ全員が病児保育室の実習に行ったり、病児保育の学会に参加したりして勉強してきました。また、新たに医療保育士をめざすフレッシュな保育士もそろえ、病児保育、外来保育を両輪として、質の高い保育看護を作り上げるつもりです。また、電子カルテと同様に、預かるこども達の病状や保育看護の記録が効率的に残され、スタッフと家族が情報を共有できるよう、自作の電子保育日誌を大いに活用するつもりです。また、病児保育室の2階にはミーティングルームを作りますので、これまで冬場はお休みしていたNCC育児教室が毎月開催できるようになります。このスペースは普段は地域の育児サロンとして活用してもらうのが、寅さんの夢です。

 なお、施設の建設作業が始まると、駐車場が狭くなり皆さんにご迷惑をおかけすることになりますが、ご協力をよろしくお願いします。

(2007年10月1日)

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病児保育室ぞうさんの家
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