ぞうさん文庫のお勧め絵本
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はやくかぜなおってね
「ことしのクリスマスはおやすみします。ごめんなさい。サンタクロースより」
もうすぐクリスマスだというのに、サンタクロースからこんな手紙がきました。
この絵本は,クリスマスを心待ちにする子供たちが出会った,少し不思議な出来事が描かれています。題名のとおり,優しいこどもたちの気持ちに心暖まります。是非,クリスマスの前に読んでみてください。
もりのおくのちいさなひ
まいにちまいにち雪。きつねさんは一日中ゆきがおどるのを眺めながら退屈していました。夜になり雪がやんだ頃、ちいさい火がとおくにぽつんと見えたのです。きつねさんは「なんのひかな」とちょっと行ってみることにしました。はたして「なんのひ」だったのでしょう・・・
ねずみのおいしゃさま
ねずみのおいしゃさまは、病気になったりすの子の家へ、大雪の中をでかけました。とてもほのぼのしているので、なんだか急いだってしょうかないという気持ちにさせられます。こんなのんびりした気持ちになれる絵本って、子どもだけじゃなく大人にもオススメです。
アンナの赤いオーバー
第二次世界大戦後実際にあったお話です。アンナは戦争が終わったら新しいオーバーを買ってもらうことになっていましたが、戦争が終わりお店もからっぽ、食べるものだってありませんでした。そんな中でアンナのオーバーを手に入れるためにお母さんはどうしたのでしょうか…
あたたかいおくりもの
りすのおばあさんが、あまった毛糸で友達に贈り物を編みました。どれも同じ一つの毛糸から作られているのに、みんなは様々な言葉で色を表現してくれます。人によって感じ方が違うこと、いろんな考え方がある事、そしてそれは「とても素敵なことだ」と、りすのおばあさんが教えてくれます。
いのちのおはなし
「いのち」って何? と聞かれたら、どのように答えますか?なかなか難しい質問ですよね。そんないのちについて、一人のお医者さん(当時95歳!)がとても分かりやすくお話してくれます。いのちとはどこにあるのか、生きているとはどういうことか…この本を読むと、いのちの大切さだけでなく、自分の生き方についても考えさせられます。
あとがきにも、ぜひ子どもたちに読んで欲しい日野原先生からの素敵なメッセージが詰まっています。
小学生ぐらいから読めますが、大人の方にもぜひおすすめしたい1冊です。
きいろかな、みどりかな
けんかと仲直りがテーマのお話です。些細なことからけんかになった仲良し8人組。そのけんかの仕方が派手で、「そこまでするの?!」とツッコミを入れたくなるほどですが、どの子もみんな真剣…この大げんかの結末やいかに?
対立してバラバラになってしまったみんなの心があるきっかけを通じて一つとなり、力を合わせていく様子に、仲間の大切さを改めて感じさせられます。絵も可愛くて、けんかから仲直りに至るまでの子どもたちの(すご~く見覚えのある)表情が豊かに描かれています。
でんしゃにのって
うららちゃんの各駅停車の一人旅。目的地はおばあちゃんのところ。車内アナウンスと次々乗り込んでくるお客たち。さて、のどかな旅の結末は…。小さい子から楽しめる絵本です。
やさいだいすき
いろいろな野菜が出てきます。とにかくシンプルで小さなお子さんからおすすめです。「どの野菜が好き?」「昨日はなに食べた?」などと会話を楽しみながら見るのもいいものです。数や色、形のお勉強もできるんです♪ 覚えたばかりの野菜の名前を嬉しそうに言う姿はとても可愛らしいですよ。
こころからあいしてる
こころからあいするって どんなこと?—子グマのポロの疑問から物語は始まります。
ある動物は羽を使って、またある動物は歯を使って…さまざまな「あいしてる」の方法がこの絵本に詰まっていますが、どれも我が子をたまらなく愛おしいと思うからこその「こころからの あいしかた」です。愛にあふれたこの一冊、読むと幸せな気持ちになりますよ♪
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